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日経225先物のテクニカル指標


日経225先物取引をする際に、その値動きをグラフにしたチャートをつかって投資予測を立てることが出来ます。一般に、チャートという言葉で通ります。チャートは、過去の価格がどのように推移してきたのかを図にしたもので、これから直接将来の動きを予想する人もいれば、様々なテクニカル指標という計算値で将来動向を分析する人もいます。

それでは、チャートと共に使われる、様々のテクニカル指標に関して紹介します。

一番使われるのは、ローソク足です。株価など相場の値動きについて、単位期間を定めて、単位期間における始値、終値、高値、安値の四種類の値段(四本値と呼ばれます)を一本の棒状の図形によって表し、時系列に並べてグラフにしたものです。そして、ローソク足に加えて、それに移動平均線が加えられ、ローソク足の下に出来高を表示したりすることが多いです。一般にチャートといわれるのは、このあたりまでふくめてでは内でしょうか。

移動平均線は、相場のトレンドをより明確にするために指標で、何日分の平均を取るかで、何本かの移動平均が引けます。これは投資スタイルによって使い分けることになります。

さらに、移動平均線の上下に、値動きの範囲を計算で求めたバンド幅を作り、そこから相場の反転を判断していく手法のことをボリンジャーバンドと言います。ボリンジャーバンドのバンド幅は、移動平均線を基準にした標準偏差をもとに計算して決定されます。

そして、日本発の有名な指標で、海外でも使われている「一目均衡表」があります。これは、時間的な概念に着目して作られた指標で、正直使いこなすのは初心者には難しいと言えます。基準とする期間は、基相場の変化日を推定する際に用いる基本数値と呼ばれている変化日を基準とします。変化日とは、「上昇→下降」「下降→上昇」「上昇→保ち合い」などのように転換する迄の日数を指します。これだけの説明ではわかりませんね。「一目均衡表」は、これだけで書籍が出ているくらいですから、ちょっとした要約では説明しきれません。

加えて、相場の買われ過ぎや売られ過ぎを示すテクニカル指数で有名な「RSI(相対力指数)」があります。わかりやすいので、ひろく皆さんに使われています。

また、上記の手法を生み出したW.ワイルダーは、トレンドを追従する「パラボリック」という手法も考案しました。パラボリックでは、相場の値動きとSARの交差した地点が売買ポイントとなります。

ローソク足と移動平均線、または移動平均線同士の離れ具合に着目して、売買のタイミングをはかろうと指数化したものを「乖離率」と言います。この乖離幅が大きいと反転する可能性が高くなるわけで、一つのタイミングを示しているという理解ができます。

また、上記以外にも、MACDやストキャスティクス、RCI、出来高、ROCなどといった指標があります。日本では、MACDやストキャスティクスに人気があるそうです。RCIはRSIと似ているので、私の知っているかがりあまり使用されていません。いずれにしても、やってみるとわかりますが、一つの指標で売買タイミングを決めるのではなく、複数のテクニカル指標を組み合わせ使用することになります。

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